ハートで感じる英文法


〜NHK 大西泰斗氏から英語を学ぶ〜


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【第2回目 Ifの説明】



「If」は日本でも有名ですが、その意味を理解している人は少ないと
思います。

「If」は




2択




を意味しているのです。

つまりどちらかを選択する、ということになります。
例えば




☆If you do this, I'll do that.




という英文の場合、「you do this」の方に進めば
「I'll do that」となる、ということになります。

もう一つの方に進むと、何にもなし、ということです。

「If」の先には、進むべき道が2つあるのです。




どちらを選ぶのか、ということを意味していることになります。
片方に進むとこうなりますよ、ということを意味しているのです。


分かりやすい例として、テキストには




☆I don't know if he'll come.
「彼が来るかどうか分からない」




という例が載っています。
これは彼が来る、彼が来ない、という2つの選択肢が
あることになります。

日本語訳は違えど、英語では同じ「If」なのです。



さて「If」で大事なのは、それに続くものです。




☆If you can't give me a better price, I'll look elsewhere.


☆If you can't give me a better price, I look elsewhere.




この2つがテキストに載っています。
「will」が使われているかどうかの違いになりますが
「will」を使うのが普通になります。

現在形の方は、かなりきつい言い方です。
怒っているような感じになっています。

現在形なので、断言しているのです。
「他を探す」と断言してるのです。


「will」を使っている場合は、未来のことなので、これから探すよ
という感じになっています。

現在形のようにきつい意味はないのです。


「If」内ではなくて、その後に何が来るかで、意味が大きく変わってきます。
普通は「will」を用いるのですが、怒っている場合などは
現在形を用いることもあります。


しかし現在形を用いるのは稀です。



現在形を常に用いる場合があります。
それは断言出来る場合です。




☆If you put chocolate in the sun, it melts.
「チョコレートを日向に置くと、溶けます」





これは断定できるので、現在形を用いるのが普通となります。
これは強い意味になっているのですが、必ず起こりえるから
現在形を使っているのです。


「If」節に現在形が続く場合




必ず起こりえる




という意味になってきます。
必ず起こるので、現在形で断定が出来るのです。


「If」節に続く文で、現在形を用いる場合はこういう意味の場合に
なります。

それ以外はまず現在形は使えません。


なお控え目に表現する場合もあります。




☆If you can't give me a better price, I'm afraid I'll have to look elsewhere.
「もっとまけてくれないと、申し訳ないですが、他を探すことになってしまいます」




というように控え目にすることも出来ます。
こうすることで丁寧表現になります。

なお英語は長くなればなるほど丁寧になる、という傾向があるので
丁寧表現は自然と長くなります。



「If」で大事なのは、「If」節に続く文の形となります。
どんな形なのかで、意味が変わってきます。


相手に与える圧力が変わってくるのです。

現在形を用いると脅しにもなってきます。
相手を脅迫する場合は、現在形を用います。

普通は「will」を用いますが、もっと丁寧に言う場合は、長く色々と
説明することになります。



まず「If」は2択を意味しています。
そして続く文によって、意味が大きく変わるのです。


この2点を理解して、「If」を使えるようになってください。


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このページの説明は大西泰斗さんのハートで感じる英文法会話編
参考にして私、田中聡一郎が作成しています。


NHKとは一切関係のないページですので、ご理解の上
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第1回「to不定詞」の説明


第3回「知覚構文」の説明


第4回「倒置」の説明


第5回「否定」の説明


第6回「時制の一致」の説明


第7回「ときの感覚」の説明


第8回「some、any」の説明


第9回「可算、不可算」の説明


第10回「疑問詞、関係詞」の説明


第11回「使役構文」の説明


第12回「up、down」の説明



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